thinka work
ThinkaWork®の取り組み
RDサポートでは、社員が柔軟に働き続けることが可能になる環境作りに力を入れています
2017年・2018年 「厚生労働省テレワーク宣言企業」連続選出
2018年 総務省「テレワーク先駆者百選」に選定
当社が提唱するThinkaWork®︎までの道のり
創業から20年を経て、当社で働く従業員のライフステージに変化が生じてまいりました。
「今まで一緒に働いてきたメンバーとずっと働きたい」
「家庭環境や個人の価値観の変化に左右されることなくここで働いていたい」こんな声も従業員から出てきました。
”やれることからやっていこう” 意思決定をした代表の大澤も率先して、新しい事を実践。
環境も、価値観も、全社で一気に変えていきました。困難や壁にも直面しました。それでもイノベーティブな思考を止めずに取り組んだ結果、嬉しい成果も生まれました。
そんなRDサポートのワークライフバランス施策:働き方改革 ThinkaWork®︎ (シンカワーク)と銘打ちました。
進化、真価、深化。様々な意味を併せ持つThinkaWork®︎を3つの柱でご紹介いたします。
皆さまの働き方を考えるきっかけの一つになれば幸いです。
①働く価値観をシンカ
今までは出社をし、会社の自分のデスクで仕事をする。
居心地のいい定位置を会社につくり、ついつい長く居てしまう。
同僚と同じように長時間働かないと落ち着かない。
といった働き方も蔓延っていました。
こういった働き方ではワークライフバランスも取りにくいですし、
何より、精神的なストレスも少しずつ蓄積されてしまいます。
そこで
- 出社しない働き方
- 時間ではなく成果で評価する
- 部分最適ではなく全体最適
といった価値観を共有出来るよう、様々な手段を講じて実現させてまいりました。
②働く手段をシンカ
価値観が定まったところで、次に手段の選択です。
他社の好事例を見学をさせていただきつつ、清掃タイム・ロッカー・ペーパーレス化の推進など、できることから実施しました。
出社をしない働き方、テレワークをするためには、やはりフリーアドレス化は避けられません。
また、フリーアドレス化により様々な部署の方と近くになることも多く、
他部署の方との精神的な距離も近くなります。
導入直後は違和感があり反発がありましたが、めげずに実践し続けました。
特に経営陣が率先してそれらを実践してくれていたのは、プロジェクトメンバーにとっても心強いものでした。
③ThinkaWork®︎
実績をシンカ
これら、価値観をシンカさせ、手段をシンカさせることにより、
- 減床したことで、それまでのオフィスより好立地に移転
- 従業員にとって働きやすいオフィスレイアウトとは?を追求
- 印象深い造作で、自分たちの会社のアイデンティティを確立
といった、経営理念を表現するオフィスを作り上げる事ができました。
また事業面では、残業時間を30%以上減らし、売り上げを10%伸ばすという実績をあげることができました。